ショックドクトリン ?
通勤ラッシュ 油絵 F60 1977年作 「ショック・ドクトリン」とはテロや大災害など、恐怖で国民が思考停止している最中に為政者や巨大資本が、どさくさ紛れに過激な政策を推し進める悪魔の手法のことである。日本でも大地震やコロナ禍という惨事の裏で、知らない間に個人情報や資産が奪われようとしている。パ... 続きをみる
テレビは終わる?
萎れた花(ポピー) 1 鉛筆 1986年作 さて、私はいったいいかなる立場を代表するコメンテーターとしてお声がけ頂いているのだろうか。おそらく世間からは「ちょっと変わったことを言うリベラル派言論人」辺りに位置づけられているのだと思う。自民党と維新をずっと批判してきているし、共産党の... 続きをみる
ヒガンバナ Ⅲ
秋桜、彼岸花、蝶、 … 水彩+ 色鉛筆 21.5ⅹ 27.5 cm 転生をくりかえしてゆかねばならぬ魂はまだ迷える哀れな魂なのでありましょうけれど、輪廻転生の教えほど豊かな夢を織りこんだおとぎばなしはこの世にないと私には思われます。 昔の聖者達にいたしましても、近頃の心理学者達にいたしまして... 続きをみる
ヒガンバナ Ⅱ
彼岸花の群(イメージ) 水彩+ 色鉛筆 22 x 27.5 cm 朝がくると わたしとそよ風は手をたずさえて 光来たれり、と宣言する。 夕には鳥たちと私は光に別れを告げる。 わたしは野の上にゆれ動き その飾りとなる。 わたしの香りを大気にただよわせ、 夜のあまたの眼はわたしをじっと見守る。 わ... 続きをみる
ヒガンバナ
彼岸花の思い出(イメージ) 水彩+ 色鉛筆 24 x 19 cm 世の中を思へばなべて散る花の わが身をさてもいづちかもせん (世の中のことを思うとすべて散る花である。ほかならぬこのわが身もそうなのだが、それにしてもわが身はいったいどこへ行くのであろうか) 行方なく月に心の澄み澄みて 果ては... 続きをみる