花 畑
コスモス 水彩 + 色鉛筆 186 ⅹ 238 ぼくらは 孤独をはばかって やりきれなさのあまり なにかの仲間に身を投ずる すると 役立たずの友情の奴隷のきずなが 棺桶のふたまで つきまとってくる。 どの仲間も ばかげた具合にできていて ある種の仲間じゃ 酒をのむばかり ... 続きをみる
習 作
絶 叫(イメージ) 油絵具 + 蠟 F4 (リメイク作品) 絶望してはいけない。しかし、 もしも絶望するようであれば、絶望しながら働き続けよ。 ■エドマンド・バーク(1729~97)英国の政治家 人間はね、急行列車で走りまわっているけれど、 何を探しているの... 続きをみる
野良猫
黒い猫 水彩 + 色鉛筆 157ⅹ226 ㎜ もはや できあいの思想には寄りかかりたくない もはや できあいの宗教には寄りかかりたくない もはや できあいの学問には寄りかかりたくない もはや いかなる権威にも寄りかかりたくない ながく生きて 心底学んだのはそれくらい じぶんの耳目 じぶんの二... 続きをみる
ドラゴン
ドラゴンフルーツ 水彩 + 色鉛筆 175ⅹ240 ㎜ 生活しているだけでは足りぬと信ずる処に表現が現れる。表現とは認識なのであり自覚なのである。いかに生きているかを自覚しようとする意志的な意識的な作業であり自覚なのである、引いては、いかに生きるべきかの実験なのであります。こういうところで... 続きをみる